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自己紹介

はじめまして!
このサイトに来ていただきありがとうございます(^^)

たのねこと申します。
7歳の子供がいる30代のママです。

私は産休・育休中に英語の勉強を始めるまでは、

まったくの「英語初心者」でした。

当時、私はワンオペ育児で、

家族は英語学習への理解や、子への英語教育への興味は無い状況でした。


海外渡航経験はゼロ。

英語は学生時代に挫折。(他の教科も進級も危ぶまれるレベルで、30代半ばまで学校卒業できないと夢でうなされてました)

就職後は残業の嵐のブラック企業勤め。

仕事は英語と全く関係ない仕事だけど、いつか英語話せるようになりたいと思っていました。

そんな中、おそるおそる始めた私の“やりなおし英語”。

娘が0歳の時、英語超初心者だったけど、産休・育休を機にオンライン英会話を400回実施!

育休期間の半年集中したおかげで、今では英語、信じられないほど普通に話せます。

「話すに特化」した学習をしたことで、海外行ったことのある友人や英語ネイティブの先生からも上手いと言われるくらい発音良く英語が話せるようになりました。

一方、娘は・・・?

生後2か月からママと英語ネイティブの英会話をひたすら聞いていた娘。

レッスン中はママに抱っこされながら、ゴキゲンでした。^^


子どもは2歳で突然英語を暗唱、中国語、スペイン語なども自ら真似していました。

4歳で「英語嫌い!」と言い放つ時期があったのですが、

6歳で

ある日突然、

「ママ、オンライン英会話する!」

と言い出したり、

自ら考えて行動して学ぶ子に成長してくれました。



今では、ママの英語の参考書が机の上にあったら、娘は自ら、勝手に勉強してます(笑)

(ママが英語の勉強しろっていうとしないタイプ。苦笑)


そして、後から気づいたんですが、

小さい時から、ママが英語を話そうとしている姿や音を聞かせていて良かったって思うことは、


娘は、日本語以外にも、

英語でも中国語でもスペイン語でもピアノでも

「学んだ音で、自分の好きなものは、自分で表現して音として出す」

ということを自然とやる子に育ってます。

(私が子どもの時、こんなんじゃなかったよな・・・驚)



こどもは音が大好きで、ピアノの耳コピがびっくりしてます(*0*)(英語学習のおかげか、音痴なママもだんだん耳コピできるようになってきて英語学習の威力にビビってます(驚)。)

娘はYouTubeを駆使し、世界でバズっている外国語の歌を見つけては家で踊っている。歌詞も興味がある曲はスラスラおぼえる。

娘自身も始めたオンライン英会話を通じて「世界の共通言語は英語よりも音楽だ!」ということを悟ったらしく、最近はYouTubeで楽譜見つけたり、ピアノに熱中している(←ん?英語は?)。

保育園時代に園に来てくれたリアルの英会話教室の先生からは娘は英語が好きだし、上手と言われているのでまあいっかとママは思っています^^;

英語とか、ピアノとか、私はお金が無いと習得できないものと思い込んでいましたが、

そういうことではなく、

正しい方法で、長期間、繰り返す

ということであったということに気が付きました。



今までの例でいうとこんな感じです。

・産休・育休中にTOEIC 300点アップ

・育休復帰後 TOEIC協会主催のミニイベントで英語スピーチコンテスト2位

・育休中のオンライン英会話400回

英会話開始から半年後、英語初心者のミニイベントで、
同じ参加者さんから「どうやってしたら英語そんなに話せるようになるんですか!?高校を卒業する娘のことで相談が・・・」と親御さんから相談されるようになった。

・日本語を知らない英語ネイティブの人と心から親友になれた

・もはやカタカナ英語で話せない

・自分が英語を話せたおかげで、娘もそのご縁で良い友達や先生と出会えた

・2歳の時に娘が7分以上英語の暗唱をしだした

・娘の耳がやたら良い。ピアノも耳コピ

娘が私を見て、自ら英語の勉強をするようになった

子育て中のママ

あなたって、元々勉強できる人だったんでしょ!?

子育て中のママ

または家族が協力的だったり、義実家トラブルもなかったり、残業も無かったり、育ちも良くって、時間ある人なんでしょ

たのねこ

え!?そんなことないですよ

でも、そう思うの、めっちゃわかります(笑)

で、かくいう私は、

田舎育ち、


塾なんて隣町に行かないと無いですし、

他に兄弟もいますし、

そもそもウチに塾にいけるなんてそんなお金はなかっt・・・(以下略)

勉強は中学で挫折し、高校では成績は5段階評価中、1か2がほとんどでした。

でも、英語だけはいつか話せるようになりたいな・・・・

と思っていました。

そう思って、英語の参考書を買うものの、

3日坊主・・・。

私は出産時、予定日が大幅に過ぎていたので、

事前に入院してから陣痛がきたタイプですが、

その時にも英語の参考書もっていきましたが、

(その時は東大生が書いた初心者むけ英文法書を持っていきましたが)

1回も本を開くことなく・・・・

(そりゃそうだ)

↑無理でしょ~~~~~

(なぜ、参考書持っていこうとした←)

って思っても、とりあえず参考書は持ち歩くスタイルでした。笑

そんなこんなで、

英語の参考書は長年、

タンスのこやしか、

バッグの重石になって背中の筋トレになっているかのどっちかでした。苦笑

それから2か月後・・・・

産前産後の怒涛の日々から、少し落ち着いた時、

こどもの将来を思い浮かべました。

たのねこ

子どもが大人になることには、今よりも英語がもっと使われているだろうなぁ

子どもには英語できるようになってほしいなぁ。

子どもが大人になるころには、税金もっと高くなって物価も高いのかな・・・

子どもにはくいっぱぐれなく、自分らしく自由に生きてほしい。

たのねこ

私に何かできることはないだろうか・・・

こんな風に色々思いをはせている時に、

ふと、15年以上前のことを思い出しました。

私の昔のおはなし。

あれは中学2年生の時。

私、1歳2歳の頃、近所に幼馴染がいたんですけど、

その子は転勤族で2歳くらいで都会に引っ越したんですよね。

中学生になったその幼馴染は塾で夜遅くまで勉強。

そのため、幼馴染のお母さんが、ウチの母に

「ウチにカナダの女の子がホームステイしにくるんだけど、娘が忙しすぎて、

よかったらたのねこちゃん、うちに来ない?」

(あ、夜はさすがに幼馴染も一緒でしたよ)

カナダ人の子が遊びにくるのは平日だったため、

ウチの母は、私を中学校を休ませてくれて、

私を100キロ以上離れた幼馴染の家に行かせてくれました。

一緒にパンをつくったり、遊んだり、お風呂に入ったり、

何気なく過ごしたり、一緒に時間を共有する。

その経験が、

本当に楽しかった。

正直、自分の中学校生活、

学校内はトラブルだらけだし、

田舎だからずっと同じ人間関係、

心を開ける友人はゼロ。

でも、

高校行くまでの我慢だ・・・・・

って思って、心を失ったような感じで生活していました。

だから、自分が自然体で、安心して、一緒に時間を楽しめる

ということを初めて経験しました。

当時の私は言語化できませんでしたが、

多様性の中で、自分らしく、相手を尊重して

一緒に楽しく人生を共にする。

それには、同じ日本人である必要はなく、言語も関係ないんだ

ということを、無意識に体感していたのだと思います。

そのイベントが終わった帰宅後。

自分で英語頑張りたい!



と自分で英語の勉強したり、

カナダの女の子へ手紙を書いたのですが、

自分が手紙に書きたいことが、中2で習う文法以上ののことだったので、

中学校の英語の先生に聞きに行ったら、

先生:「そこまで勉強する必要ないよ」

先生:「そこまで勉強する必要ないよ」(2回目)

と、言われ、あえなく終了。

(先生、忙しかったんでしょうね。)

今ならインターネットで何でも検索できる時代ですけれども、

私が中学の時は、Windowsが初めて出て、中学校にでっかいパソコンが導入されて

くらいの時代。

先生しか英語、わかる人周りにいませんでした。

今なら、わかる人に出会えるまで決してあきらめませんが

当時の私は、

ああそっか。と簡単にあきらめてしまいました

たった数日でも、自分の心を豊かにしてくれた、カナダ人の女の子との出会い。

でも、元の生活に戻ったら、忘れてしまいました。

結局のところ、子どもが好きと頑張りたいと思ったとしても、

それを環境が無ければ、それは育たないのだなと、今更ながら思いました。

そして昔話から今に戻る

あれ?

わたし、

何で、この思い出のことすっかり忘れていたのだろう?

で、私はどうしたいの?

私は英語できない人生で公開しているから、

我が子には英語はできるようになってほしいように教育する?

なんか、違う気がするな。

こどもと私は別の人間で、

別の個人であり、

私が成し遂げたかったことを、こどもに託すのは、

子どもの自由を奪ってしまうのでは?

そうだ、私は自分が英語を話せるようになりたいんだ。

子どもが大人になった時代がどうとか、給料の高い仕事に就いてほしいとかじゃなくて、

自分が、単に好きで、チャレンジしたかったんだ。

私は英語以外の教科も勉強できませんでした。

なのに、他の教科ではなく、英語だけ、

今も思い続けている。

それは、

私は、中学生の時、自分が好きだとおもったこと

英語にチャレンジしたい!と思ったことを、

環境が難しかったとしても、

簡単にあきらめてしまったことが、

自分の中で、ひっかかって、諦めきれなかったんだ

ということに気が付きました。

じゃあ、今の環境は?

そうだ、私は育休が終わったら、またあの職場に戻るんだ・・・

あのブラック企業に・・・

自分が英語ヘタだとしても、

できるようになるかなんて、わからない。

でも、今の産休・育休の機会を逃したら

私にチャンスは一生やってこない

英語を話せるようになって、我が子と英語を通じて、何かを一緒にしたり、

人生を楽しんだりする未来もやってこない。

失敗を沢山したって

どうなるかわからないことにチャレンジし、

未来を切り拓く背中を

娘に見せてやりたい・・・・!!!!

今、しか、ない!!!

・・・と、謎の使命感に狩り立たされ、

よし!やろう!

と決断しました。

しかし、英語を学ぶって??

どうすれば?

赤ちゃんもいるし、連れていくにしても、

そもそも赤ちゃんがいても英語できるの・・・?

外出するたび、いろんな準備に、赤ちゃんの体調や気持ちも第一優先にしたいし・・・

むしろ、赤ちゃんのための産休・育休なのに

こんなに英語できない私が、英語をして良いんだろうか

など、色んな思いや不安がどばぁぁぁぁ!っとでできました。

そして、わらにもすがる思いでネットを探す

私は、育児も初めてですし、全然自信なくって、

そんな状態で探しました。

とりあえず、産休・育休中やっている人っているのかな?

というところから探しました。

当時は、今みたいにブログやnoteとかで発信している人も少なかったんです。

そして・・・

見つけた!!!

「こ、これは・・・・・・!!!!!」



(当時の私にとっては、宇宙レベルの未知の世界)

オンライン?

お出かけ不要?

家で?ネット繋がってればできるの?

え、

日本語を知らない外国人と話す・・・・!?

ひょえ~~~~~~!!!!

で、実際にオンライン英会話をやってみた結果

いざ、チャレンジしてみたら

先生は優しいし、

授乳、ミルクあげながらでもできるし、

(カメラOFFも気軽にオッケー)

2分前まで寝ててもできるし(←オイ)

子どももなんか、ニコニコしていて楽しそう・・・・!!!!

産休・育休中に始めた英語の勉強のおかげで、英語が話せるようになりました。

オンライン英会話に慣れた3か月後くらい

こどものリアルの英会話無料体験(若干高額教材。買う気はない)

に行ったら、そこのスタッフさんの英語、

自信ないのめっちゃわかりました(笑)

(私自身がそうだったからすごいわかりました)

でも、そのスタッフさん、すでに教材を買って不安そうなママに、

「私なんて数100万以上英語教材に使ったから大丈夫!」

と、励ましていました。

え、3か月でオンライン英会話費用、1万ちょっとでここまで私変われたのに、そんな励まし方、あるーーー!?

(もっと課金するってこと!?ウチにはそんなお金ないyoーーー!)

と違う視点で見えるようになりました。

(いえ、人それぞれ、価値観が違うので、それはそれで人それぞれの正解だと思うのでそれでいいと思うのですが、私の正解ではなかったです)

また、それから数か月後、

オンライン英会話で発音のトレーニングをしっかりした後に、

初心者向けの英語のお話会(ネイティブの先生が色々紹介するみたいな会。参加者はほとんど話す必要なし)

みたいのに行って、

とある大手企業の支店長さんの女性となかよくなりました。

私の英語を聞いて、えっ!?海外行ったことないんですか!?どうやって英語話せるようになったんですか?!

「うちの子が高校卒業したら、スポーツの審判のライセンスを取りにニュージーランドに留学するんですけど、留学までに少しでも話せるようにさせたいんですけどどうしたらいいですか!?」

と真剣に相談をされました。

(もちろんこちらも真剣にオンライン英会話について紹介させていただきました)

他には、温泉旅行に行った時に、

どこかのALTの先生と、そのお世話役の女性の方と少し話す機会がありました。

その日本人の世話役の女性を2人で話をしたときに、

さっきALTの子があなたの英語は学校の先生よりも上手いって言ってたよ(ズバッ)

って言われました。

※決して先生がだめというわけではないです!忙しいですし、そもそも話す授業ってなかったですもんね。先生いつもありがとうございます。

でも、ここからわかったことは、

子どもが英語を話すようになるには、学校だけでは難しいということ。

やっぱり親である自分が、少しでも英語のことをわかっていてあげれば、

我が子に合った英語のサポートをできる可能性は十分にある。

ということでした。

え、なんすか自慢話ですか

たのねこ

ちょちょちょちょっとお待ちください!

もちろん私の英語なんて、まだまだこれからです。

でも、私がお伝えしたかったのは、

「英語超初心者でも、オンライン英会話を3か月~半年程度、しっかり続ければ、世界が変わるくらい自分の英語の成長がわかる」

ということです。

こどものリズムに合わせて、好きな時にオンライン英会話できますし、

これ、育休中の自分の環境に合ってるってことなんです。

本当の学びと喜びを知った自分

そして、私が一番うれしかったこと、

それは、自分がやる!

と決めた学びにチャレンジして、上達を感じた時。

人は、こんなにも嬉しいものか

ということです。

これが、本当の学びなんだな。

赤ちゃんや小さい子って、日常のひとつひとつのことがチャレンジで、

ひとつできたら、周りの大人も子どももよろこんで。

こうやって成長していくんだな。

私自身も、小さなチャレンジを大切にして英語で成長したい!

と思いました。

学んだ知識や経験は、だれからも奪われることのない

かけがえのない「宝物」であることに、30歳を過ぎてようやく気付くことができたのです。

中学生の時に、辛くて辛くて仕方がなかった過去の自分に言ってあげたい。

あなたが英語のことも忘れるくらい、辛くて退屈でしんどい日々を送っているけど、

15年後の自分が、あなたが経験した国際交流、学びたかった英語で

色んな人と出会って、世界が広がって、自分で自分のことを幸せにできるよう、チャレンジしている人間になっているからね。

だから、安心して!

と。

こんな学びをできた

産休・育休の機会を設けられたこと

こどもが生まれてきてくれたこと、

本当に感謝です。

そして、冒頭お伝えした、娘の今の状況。

こどもが0歳の時は、こどもが7歳になった時、

どうなっているんだろうと想像もつきませんでしたが、

「娘と一緒に英語を楽しんでいる」

「世界が広がっている」

産休・育休の時に、自分が思い描いていた夢がかなっていました。

あなたが、もし、英語を話せるようになりたいと思っていたら・・・

私は、英語の勉強について、いろんな失敗をしてきました。

ネットが便利な時代だとしても、何がわからないかとか、その言葉を知らなければ調べることができないんですよ。

そして、オンライン英会話やリアルの英会話で学んだこと、

私がした失敗でする必要のないものをあなたがする必要ありません。

その分の時間は、あなたがご自身のお子さんと遊んだり、ご自身が寝っ転がって休んでリラックスに使ってもらえたら幸せです^^

私の経験が、あなたとお子さんの生き生きとした人生にほんのちょぴっとでもお役立てできれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

たのねこ

一緒に英語学習、楽しみましょうね!