産休・育休中の頃のワタシ・・・
英語できるようになりたい、話せるようになりたい!
って思ったものの、

ど、ど、どうしたらいいのぉ~~~









ネコロンデ仙人~!!?



ワシは当時のおぬしが、こんな風に教えてくれる人がいたらとか



このブログを見てくれている方が、「英語どうしたらいいの!?」とやきもきする時間を、お子さんとネコロンデ楽しんでほしいというおぬしの思いが具現化した者じゃ。



え~、ワタシ若くてイケメンの人に教えてもらいt・・・・・



か、喝じゃ~~~~~
そもそも、まず英語を話す機会を増やす必要がある
話せるようになるには、英語を話して訓練する必要があるから



仙人!英語が話せるようになりたいんです・・・!
最短経路はあるんでしょうか?



それは、「英語を話す」ことじゃ



えぇ~!?いきなり英語はなすの!?(無理無理無理無理無理~)



えっ、じゃあどうすればいいと思うんじゃ?
英語は超初心者のワタシ・・・



えっと、まず一人で英文法の参考書を2,3冊読み終えて、その後その本で英語で読んで、そこから英会話の参考書を・・・



で、そこからTOEICで600点以上とって、話すことはまだしていないから、英検3級から始めて2級取れたら・・・・



あっ、でも私英語できないから5級も受からんかも・・・



ああ、これ全部する前に育休が終わっちゃうよ・・・どうしたらいいのー!
~ fin~
英語を話せない、話すのが怖い・不安と思うのは、英語を「話す」経験が圧倒的に少ないから



学校で英語を話す機会ってあったかのう?



そういえば、中学生の頃、教科書を読むとか、ALTの先生が稀に来て、授業でゲーム的なものをするだけだったなぁ



そうなんじゃ。ただ単に話す機会が少なかっただけなんじゃ
慣れてない・英語話したことない人なら、なおさらまずは英語で話すことに慣れる必要がある
子どもが初めて会う人にどんな反応するかイメージしてみよう
子どもって、初めて会う人の前でもじもじしたり、ママのうしろに隠れたりしますよね。
「ママがお話してごらん?」って
言っても、全速力で逃げたりとか。
あえて距離とったり、何も興味ないですって感じでおもちゃであそんでるけど、耳はダンボとか。
これは、初めてチャレンジすることでは至極当たり前なことなんです。
この人はどんな人だろう?
不安だな・・・
不安だからママとくっつこう。
危なくないかな?
怖くないかな?
近づいてみても大丈夫かな?
ちょこっと話しても大丈夫かな?
あ、でもなんて話したらいいかわかんない。
という感じで、その日の最後に初めてあった人と仲良くなったりとか、
帰ってから楽しかったとか
あ、こういえば良かったんだと子供自身が気づいたり、
2回目に会った時は普通に話せるとか。
つまり、初めてチャレンジする時に大切なことは
・初めてすることに不安になるのは当たり前
・自分がやってみたいと思ったらまずチャレンジする
・自分がどう感じたかを大切に振り返る
・それで、「楽しい」とか、「くやしい。もっと話せれればよかった」とか、プラスもマイナスの感情も大切にする。
・そして回数をこなして慣れていく
ちなみに私の場合は、オンライン英会話を始めてから3か月で慣れて、
うわぁ、話せるって楽しい!
そしてこう思えるのは、自分がチャレンジし続けたからだ・・・という
自分自身の成長を喜ぶ自分がいました。
でもさ、話すだけずっとしてても、英語上手くならないよね・・・?



大学生の時、ひたすら英語を聞いて真似したら英語話せるよう
になる!みたいな本買ったんだけど・・・



話せなかった・・・!
大学にいた留学生に話しかけた時、



あなたの英語はヘタクソなので日本語でハナシテくだサ~イ
※あ、彼とはその後とても仲良くなりましたよ!
がーーーーーーーん!!!!!!
しょぼーーーーーーーん。。。
ちーん。



なんでーー!?



英語が口からスラスラ出てくるって本に書いていたのに!!!



(察し・・・)
“話せる” と “伝わる”の違いは?



何でそう言われたと思うのじゃ?
その留学生の「私の英語がヘタクソなので」というフレーズの「ヘタクソ」という単語は、言葉の選び方のチョイスが留学生が、日本人の受け取り方としては失礼なニュアンスに聞こえるかとは思うけど・・・



そもそも、「伝わらなかった」ってことだよね
それ以上でも、それ以下でもない。
話せるの意味って?
自分が口から言葉を発するところまでできる
伝わるの意味って?
自分が相手にわかってほしい言葉を発する→相手に届いて理解してもらえるところまで



なんか全然違うね?



英語だったら“speak”と“tell”で言葉も意味も違う
日本語って、あいまいに言っても結構通じちゃうから、伝える時のことも「お話いたしました」とかでも似たような感じで使ってる気がしますね。



自分が発した言葉が、本当に英語の発音になっているか、他者から確認してもらう必要があるのじゃ



確かに!
私は、その留学生に「ヘタクソ」とフィードバックをいただいたので、
自分がこのままの練習では上達しない、
ということに気が付きました。
その後、違う参考書(発音矯正)の本を買ってトレーニングをしたら



たのねこの英語上手くなっててウケル
って言われました。笑
でも、やっぱ発音のノウハウの本だけじゃ足りないんですよね。
でもですね!
大学の時って、私の英語、全然上手くなんなかったんですよ。
何でだと思います?
英語のスピーキングの技術ってさ、
相手あってのコミュニケーションってさ、
たった一つの方法で伸びるコトないんですよ。
(コソッ)



えーーー!ちょちょちょ!



知りたくなかった!言わないでよ!聞くからに楽そうじゃないじゃん!(逆ギレ)
あ、「方法」って表現があいまいですよね。
逆に複数のスキルを時には同時に適切なタイミングでやっていくと、英語力、楽に伸びますよ。



それを早く言ってよぉ~♪
ここで言う「スキル」というのは
・発音に関する知識を知ること
・練習してできるようになった技術(スキル)
・フィードバックをもらうこと
・コミュニケーション能力
先述の留学生は、かなりのアニオタで、日本語がめっちゃ上手な状態で留学しにきてくれたから、私の言っていることある程度通じたし、日本語でもコミュニケーションしてくれたんです。
(そりゃそうだ、日本語と文化の勉強をしにきたんだから)
でも、それって相手のスキルやコミュニケーション能力に助けられたから成り立っていたってことですよね。
だから、自分の英語力は、他の外国人に対しては、応用ができなかった。
つまりはスキルと経験不足ですね。



本だけじゃ足りないんだね



そりゃそうじゃ。英会話は人対人の交流だからのぅ。
オンライン英会話の先生は人間。だからそこにコミュニケーションがある。
オンライン英会話は、オンラインと言えども、世界のどこかにいる一人の人間とコミュニケーションをしています。
相手があるからこそ、
何話そうかな
話す間合い、スピードも試される中で
今ある自分の英語の能力で精一杯話す。
これ、限られた時間でもものすごい沢山のことを脳で処理してコミュニケーションしているんです。
本だけじゃなくて実践。
そして、あなたがオンライン英会話をした時、私の大学時代の様に、ヘタクソなんて言われることはありません。(優しい環境w)
コミュニケーションの技術はさておき、まずは伝わるために、話す技術を身に着ける。
話す(スピーキング)をメインにした英語学習は伸びが早い!と私は実感しています。
オンライン英会話なら「発音トレーニング」の教材がある
英会話ってすごくいいんですよ。
なぜかって言うと、私のような英語超初心者だったら、伸びしろが大きく、何か月かちゃんと続ければ成長を感じられる。
学生時代に授業真面目にやってきて伸び悩んでいる人なら、文法の基礎があるという財産があるから、スピーキングの能力の上昇で、英語力の停滞を打破できるきっかけになる。
他者からの自分の発音のフィードバックがすぐもらえるので、気づきが早い=成長が早くなる
いきなり英語で人と話すの!?というのはハードルが高いかもしれませんが、
慣れてしまえば平気です。
英語伸ばすならオンライン英会話と発音矯正がやっぱり最強
育休中はもちろん赤ちゃん優先ですが、
赤ちゃんの昼寝とか、時間が無いわけではない。
わざわざ外出しないで繰り返しできるから続けることができました!
しかも、ウチの場合は、オンライン英会話の時、赤ちゃんを抱っこしながらとかしていたので、赤ちゃんがゴキゲンでした。
産休・育休の時に、外出しなくても毎日練習ができるオンライン英会話+発音矯正をしたので、育休復帰後に時間が無くてもちょっとの勉強も耳が育っていくというか、本当に出会えてよかった。



育休中の限られた時間を有効活用できたな~と今でも思います(^^)

